セコガニとは、メスのズワイガニのことです。
山陰地方では、「親ガニ」と呼ばれています。
「若松葉ガニ」とは、脱皮したての殻が柔らかい松葉ガニ(ズワイガニ)のこと。
私たちが食べている松葉ガニ(ズワイガニ)は、12~14回程度脱皮します。
脱皮したての若松葉ガニは、身入りが少なく水分が多いため「水ガニ」とも呼ばれています。
松葉ガニに比べ、色も薄くやや透き通った感じです。
1月の若松葉ガニは、脱皮直後で身入りがとても少なく水分を多く含んでいますが、
2月頃に入ると身入りも良くなって美味しくなります。
身入りが少ない分、価格もお手頃です。